私たちについて

About Us

私たちについて

Team チーム

代表取締役

CEO兼CIO/投資委員
三好 一郎

投資本部

マネージングディレクター
村岡 秀哉
マネージングディレクター
小林 悦子
マネージングディレクター
鈴木 なぎ
ディレクター
中川 智彰
バイスプレジデント
松井 雄祐
バイスプレジデント
谷口 裕幸
バイスプレジデント
イーサン チョン
アソシエイト
山田 哲
アソシエイト
堀尾 洋介
アソシエイト
大橋 燎

経営管理本部

経営管理本部長
齋藤 剛志
シニアマネージャー
山内 禎秀
マネージャー
和田 由可
アソシエイト
水野 浩二

社外アドバイザー

アドバイザー
ニコラ・デ・ブラシオ
アドバイザー
バーバラ・バーガー
アドバイザー
ケネス B. メドロック III
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代表取締役CEO兼CIO/投資委員

Ichiro Miyoshi

2022年9月に代表取締役CEO兼CIOとしてMIPに参画。PE投資含むアセットマネジメント関連業務に20年超の経験を有する。三菱商事株式会社入社後、為替部にてトレードファイナンス及び為替リスク管理業務を担当。2001年から企業投資部にて日欧米のバイアウト投資/ベンチャー投資/ファンド投資業務に従事。2007年からは在ニューヨークの金融子会社にて米国のPE投資/PEファンド投資/インフラファンド投資/アセットマネジメント事業を推進。その後本店にて、アセットマネジメント事業の経営戦略を担当した後、2015年から証券投資顧問会社である三菱商事アセットマネジメント株式会社(現、三菱UFJオルタナティブインベストメンツ株式会社)社長として、オルタナティブ投資商品の本邦機関投資家向け販売及びアセットマネジメント業務を推進。2019年からは企業投資部長として、三菱商事が関与するファンド運営事業全般/北米バイアウト/本邦バイアウト/ASEANグロース/北米ベンチャーを統括。2020年からのアセットファイナンス本部戦略企画室長職を経て、2021年から北米三菱商事複合都市開発グループ(在ニューヨーク)の部門ヘッドとして北米地域における不動産/PE 投資事業及び新規事業開発に従事した後、現職。
慶応義塾大学経済学部卒業、仏INSEAD経営大学院修士取得。

マネージングディレクター

Hideya Muraoka

2022年8月にマネージングディレクターとしてMIPに参画。エネルギーインフラ領域におけるクロスボーダーM&A、新規事業開発、ストラクチャードファイナンス関連業務に20年超の経験を有する。株式会社国際協力銀行入行後、東南アジア/中東を中心としたグローバルなエネルギーインフラプロジェクトのストラクチャードファイナンス業務に従事。2011年に三菱商事株式会社エネルギー事業グループ入社後、北米/豪州及び東南アジアでのエネルギー領域のクロスボーダーM&A案件を手掛け、2016年からは在ヒューストン子会社のVice Presidentとしてエネルギー関連スタートアップ投資を含む新規事業開発に従事。2020年より三菱商事が筆頭株主であるインドネシア天然ガスプロジェクトの取締役を務めるとともに、日本郵船株式会社-三菱商事天然ガスグループ共催のスタートアップ支援アクセラレータープログラムを推進/運営。
一橋大学経済学部卒業、ペンシルベニア大学ウォートン校経営大学院修士取得。

マネージングディレクター

Etsuko Kobayashi

2022年11月にマネージングディレクターとしてMIPに参画。PE/VC投資及びバックオフィスを含むオルタナティブ投資/ファンド事業関連業務に15年超の経験を有する。三菱商事株式会社新機能事業グループ入社後、オルタナティブ投資ユニットにてヘッジファンド投資/管理業務を担当。その後、企業投資部にて三菱商事が関与するファンド運営会社の管理/支援/出資先ファンドのモニタリング等に従事した他、北米対象バイアウトファンド運営会社One Rock Capital Partners, LLC(在ニューヨーク)に約2年間出向し投資案件の分析等を担当。2019年からASEAN対象グロースファンド運営会社AIGF Advisors Pte. Ltd.(在シンガポール)に出向しCFO職を務め、MIP参画前は三菱商事複合都市開発グループのCVCプログラムを担当。
慶応義塾大学総合政策学部卒業。

マネージングディレクター

Nagi Suzuki

2022年9月にバイスプレジデントとしてMIPに参画、現在マネージングディレクター。三菱商事株式会社地球環境・インフラ事業グループ入社後、水事業部にて水道インフラ企業のM&A及びプロジェクト開発に従事。2016年から英国サウス・スタッフォードシャー及びケンブリッジ地域で上水道事業を展開するSouth Staffordshire Plc(在バーミンガム)に3年間出向、Regulation Managerとして事業計画策定/規制当局との交渉を担当。2020年から三菱商事コーポレート部門事業投資総括部にて、全社投融資委員会案件の精査/リスク分析に従事。
カリフォルニア大学バークレー校環境科学部卒業、スタンフォード大学環境工学研究科修士取得。

ディレクター

Tomoaki Nakagawa

2023年8月にディレクターとしてMIPに参画。PE・VC投資/戦略的M&A/資本業務提携/オルタナティブファンドへのLP出資、及び組成を含むオルタナティブ投資、ファンド事業関連業務に13年超の経験を有する。大和証券株式会社SMBC入社後、プリンシパル投資子会社にて日本における企業再生投資及びアジア地域のグロースエクイティ投資業務に従事。2017年より大和証券コーポレートファイナンス部にて電力セクター及び総合商社の法人営業、2018年より大和証券グループ本社経営企画部にて戦略的M&A/資本業務提携/ファンド組成/VCファンドの投資委員/資本出資先の非常勤役員を務める等、各種エクイティ投資関連業務や経営管理業務に従事。2022年より日系ヘルスケアベンチャーにて経営管理業務、及び海外事業展開を担当。
慶應義塾大学法学部卒業、ハーバードビジネススクール経営学修士取得。

バイスプレジデント

Yusuke Matsui

2023年6月にバイスプレジデントとしてMIPに参画。日本郵船株式会社ベルギー支店にて船舶オペレーターを2年経験後、本店燃料グループにて船舶燃料購買を担当。その後、海運業界脱炭素化への貢献を目指したLNG舶用燃料販売事業の推進に従事。欧州でのJV事業立ち上げ/ファイナンス/販売ブランド立上げ等を行う。直近では、財務グループにてプロジェクトファイナンスやコーポレートファイナンスの組成/契約管理に従事、2021年には日本初となるトランジションボンドを起債。
慶應義塾大学経済学部卒業、ハーバードビジネススクール経営学修士取得。

バイスプレジデント

Hiroyuki Taniguchi

2024年4月にバイスプレジデントとしてMIPに参画。2013年株式会社三菱UFJ銀行入行。国内法人営業を経験後、2016年から5年間ストラクチャードファイナンス部にてプロジェクトファイナンスの組成/アドバイザリーを担当。Oil&Gas/発電等多岐にわたるセクターにてUS$5bn超のクローズ実績を誇る。直近は三菱UFJ銀行ニューヨーク支店にて3年間、コモディティトレーダー向けの仕組貿易金融、並びに国際機関を活用した南米諸国向け開発金融を担当。柔軟なストラクチャリング力を活かしUS$2bn超をクローズ。
大阪府立大学工学部卒業、京都大学大学院エネルギー科学研究科修了、米国公認会計士。

バイスプレジデント

Ethan Chung

2024年5月にバイスプレジデントとしてMIPに参画。2008年よりErnst & Young(ニューヨーク、ソウル)にて会計士及びフィナンシャルアドバイザーとして勤務した後、2017年よりアセットマネジメント会社Truston Asset Management(在ソウル)にてAlternative Investment Managerとして海外のインフラ/不動産/再生可能エネルギー/プライベートエクイティ/バイアウト案件を担当。2018年からはアセットマネジメント会社Pavilion Investment Corp.(在ソウル)にてデータセンター開発案件/金融セクター及び教育セクターに係るバイアウト案件を手掛けた。
ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネス ファイナンス及び会計学部卒業、CFA協会認定証券アナリスト及び米国公認会計士。

アソシエイト

Satoshi Yamada

2022年11月にアソシエイトとしてMIPに参画。三菱商事株式会社複合都市開発グループ入社後、企業投資部にて三菱商事が関与するファンド運営会社の管理/支援、出資先PE/VCファンドのモニタリング、投資ポートフォリオ入替え、ファンド出資先とのシナジー創出等に従事。
カリフォルニア大学バークレー校分子細胞生物学部卒業、インペリアルカレッジロンドン医学生物学研究修士取得。

アソシエイト

Yosuke Horio

2024年1月にアソシエイトとしてMIPに参画。2015年に米系コンサルティングファームOliver Wymanの東京オフィスに入社。主に金融/ヘルスケア/リテールセクターに関する、戦略/オペレーション/リスク/M&A等の案件を担当。2020年から観光系スタートアップにて、子会社のカントリーヘッド(現地マネジメント)業務、及び事業開発(商品企画/販路開拓/M&A/JV設立)業務に従事。2022年からはジャフコグループにて、アジアのスタートアップを対象とするジャフコアジア(中国/インド/台湾/シンガポール)のビジネスデベロップメント業務及び投資先支援(日本市場進出/事業開発等)に従事。
英国ウォーリック大学経済学部卒業。

アソシエイト

Ryoh Ohashi

2024年4月にアソシエイトとしてMIPに参画。2017年三菱商事株式会社地球環境・インフラ事業グループ入社後、交通インフラ事業部にてアジア圏の空港コンセッション事業の新規開発に従事。2019年から北海道内7空港民営化案件の運営会社である北海道エアポート株式会社に約2年間出向、同社営業部門の立上げ及び航空会社との交渉等を担当。2021年より三菱商事企業投資部にてPE/インフラファンドの管理業務を担当し、その後国内インフラファンド運用会社である丸の内インフラストラクチャー株式会社に出向。再生可能エネルギーや交通/通信インフラの新規投資、資産管理業務に従事。
慶應義塾大学法学部卒業。

経営管理本部長

Takeshi Saito

2023年4月に経営管理本部長としてMIPに参画。キャピタルマーケッツ投資及びバックオフィスを含む金融事業関連業務に20年超の経験を有する。三菱商事株式会社新機能事業グループ入社後、キャピタルマーケッツユニットにてヘッジファンド投資/管理業務を担当。その後、デリバティブトレーディングから再生エネルギープラント買収まで幅広い業務に従事。2016年から三菱商事コーポレート部門事業投資総括部にて、三菱商事全営業部門の投融資委員会案件の精査/リスク分析に従事。MIP参画前は、アジア諸国での都市開発事業を推進するMITBANA Pte. Ltd.(在シンガポール)に2019年から出向し、Head of Finance & Administrationとしてバックオフィス業務全般を統括。
慶応義塾大学経済学部卒業、公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。

シニアマネージャー

Yoshihide Yamauchi

2024年4月にシニアマネージャーとしてMIPに参画。PE投資/資本業務提携/オルタナティブファンドへのLP出資を含むオルタナティブ投資/ファンド事業関連業務に10年超の経験を有する。2012年三菱商事株式会社新産業金融事業グループ入社後、企業金融ユニットにて国内外ファンドの組成/LP投資業務に従事。2017年より本邦対象バイアウトファンド運営会社、株式会社丸の内キャピタル(在東京)に出向し、バイアウト案件のソーシング/投資実務/バリューアップを担当、丸の内キャピタル出資先の株式会社グラニフ(在東京アパレル会社)の非常勤取締役を務めた。2021年からは三菱商事コーポレート部門事業投資総括部にて、全社投融資委員会案件の精査/リスク分析に従事。2023年より企業投資部にてインフラファンド等の管理業務等を担当。
東京大学法学部卒業。

マネージャー

Yuka Wada

2024年4月にマネージャーとしてMIPに参画。経営コンサルティング、及び事業会社の新規事業/M&A担当、また、スタートアップの管理部門責任者としての経験を有する。2002年に戦略コンサルティングのA.T. Kearneyに入社。その後、企業再生コンサルティングのAlixPartners、PwCアドバイザリーのDeals Strategy部門にて経営戦略やM&A等を活用した成長戦略の策定等を支援。直近はSaaS系スタートアップにて財務経理/管理部門の責任者として経理実務/コーポレート業務/上場準備等の実務を担う。
京都大学総合人間学部卒業、米国公認会計士。

アソシエイト

Koji Mizuno

2024年1月にアソシエイトとしてMIPに参画。2013年に信金中央金庫法人営業第2部に入庫後、商社/自動車/小売業界、及び政府関係機関向けファイナンス業務を担当。2019年からはPwC Japan有限責任監査法人財務報告アドバイザリー部にて、メガバンクのクロスボーダーM&AにおけるPMI支援や大手信託銀行向けIFRS導入アドバイザリー等の会計関連業務に従事。
横浜国立大学経営学部卒業、米国公認会計士。

アドバイザー

Nicola De Blasio

米国ハーバード大学ハーバードケネディスクール内の研究センターのひとつであるベルファー科学国際問題センター(Belfer Center For Science And International Affairs)にてエネルギー技術革新、及び低炭素経済への移行に関する研究を率いるシニアフェロー。エネルギー分野で25年以上のグローバルな経験を持ち、持続可能且つ規模感のある商業的成功に向けた戦略的な技術開発、及び当該活動が環境/社会/政治/地政学その他インパクトの観点で及ぼし得る事業戦略全体への影響に関し高度な専門性を有する。現在、新興企業を含む様々な企業、及び非営利団体の社外取締役や顧問を務めており、実業界/学術界/政府機関/市民団体等との連携経験/人脈を有する。世界有数の在イタリアエネルギー企業であるEniグループ傘下にいたSnamprogetti社(炭化水素の生産・輸送の為の大規模オフショア/オンショアプロジェクトの設計等を専門とするエンジニアリング会社)でプロセスエンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、経済性フィージビリティスタディの専門家としての経験を積みEniグループに17年間勤務、直近ではVice President、Head of R&D International Development、及び、スタートアップ・グループの責任者を務めた。Eniグループとマサチューセッツ工科大学(MIT)との戦略的提携(2010年のEni-MIT Solar Frontiers Center設立につながった)をはじめ、スタンフォード大学/清華大学/その他一流大学との提携を指揮した。マサチューセッツ工科大学エネルギー・イニシアティブ(MITEI)の客員研究員、MITEI諮問委員会メンバー、 MITEI執行委員会メンバー(2005年~2015年)、並びにEni賞(Eniグループがエネルギー利活用の改善・環境研究等の促進を目的に授与する賞)委員会のメンバーも務めた。ハーバード大学参画前は、コロンビア大学国際公共政策大学院(School of International and Public Affairs(SIPA))の上級研究員、同Center on Global Energy PolicyのProgram Director Technology and Innovation及びDirector of Strategic Partnershipsを務めた。
ミラノ工科大学で化学工学の学位を取得(工業触媒専攻)、セント・アンドリューズ大学(スコットランド)を経てエニ・コーポレート・ユニバーシティ(上記Eniグループ傘下の企業内大学)にてエネルギー経済学に注力。本『Value of Innovation - Metrics for Economic Evaluation of Innovative Technologies in the Oil Industry(イノベーションの価値 - 石油産業における革新的技術の経済的評価のための指標)』の共著者であり、エネルギー/イノベーション/プロジェクト評価/触媒作用に関する著作や講演多数。
専門領域:水素エネルギー、再生可能エネルギー、エネルギー関連技術革新政策、環境・気候変動、グリーンケミストリー、科学技術

アドバイザー

Barbara Burger

現在、Lazard社(グローバルフィナンシャルアドバイザー・アセットマネジメント会社)、Heliogen社(在カルフォルニア州パサデナ/高温太陽光発電技術)、Emerald Technology Ventures社Advisory Council(在スイス チューリッヒ/クリーンテック系ベンチャーキャピタル)、Greentown Labs(在マサチューセッツ州ボストン/気候テックインキュベーションハブ)のシニアアドバイザー、及び、Energy Impact Partners社(グローバルアセットマネジメント会社で低炭素化・脱炭素化をテーマにした投資を展開)、 Syzygy Plasmonics社(在テキサス州ヒューストン/光触媒技術を活用した化学反応の電化)、Epicore Biosystems社(在マサチューセッツ州ケンブリッジ/皮膚パッチ等向けマイクロ流体技術)のアドバイザーを務め、石油・ガス業界、及び、エネルギー関連イノベーション投資の領域において30年以上の経験を有する。米国大手石油・ガス会社Chevron Corporationにて研究化学者としてキャリアをスタートさせ、以降Chevronグループのケミカル部門、マーケティング部門等でマネジメント職に従事。2013年から2022年までの間Chevron Technology Ventures (CTV) のPresidentとして、Chevronグループのオペレーション、デジタル化、低炭素ソリューションの強化に貢献し 得る技術を持つスタートアップ企業への投資活動を率いた。2022年にChevronグループInnovation部門のVice President職、及びCTV President職から退任。
マサチューセッツ工科大学エネルギー・イニシアティブ、Houston Symphony Society、Oil and Gas Climate Initiative Climate Investment LLP(石油・ガス世界大手12社で構成される石油・ガス気候変動イニシアチブの投資部門)、米国エネルギー省傘下国立再生可能エネルギー研究所等、公的・業界団体の役員・アドバイザーとしての豊富な経験も有する。ロチェスター大学の評議員、同大学River Campus Libraries National CouncilのChairを務めると共に、同大学にて奨学金プログラムBarbara J. Burger Endowed Scholarship in the Sciences/Barbara J. Burger iZoneを設立し、社会/文化/コミュニティ/経済面でインパクトあるアイディアの創出を支援している。カルフォルニア工科大学ではアカデミアの世界に留まらず幅広く化学分野での活躍の場を求める女性卒業生のキャリア支援に携わると共に、同大学Resnick Sustainability InstituteのStrategic Advisory Boardメンバーを務める。ロチェスター大学にて化学学士、カルフォルニア工科大学にて化学博士、カリフォルニア大学バークレー校にてMBAを取得。
専門領域:低炭素化・脱炭素化関連技術(イノベーション~商業化ステージ)、ベンチャー投資、ポートフォリオ企業/取締役会のガバナンス、グローバルサプライチェーン&事業オペレーション

アドバイザー

Kenneth B. Medlock III

米国ライス大学のエネルギー及び資源経済学フェロー(James A. Baker III and Susan G. Bakerフェロー)、及び同大学ベーカー公共政策研究所内エネルギー研究センターのシニアディレクター。同大学のエネルギー経済学修士プログラムのディレクター/経済学部、及び土木環境工学部の非常勤教授も務める。
エネルギー領域における変革/市場設計/政策/市場のカバナンス、新技術の社会実装における課題等に関する研究活動や、国内外の産業界/政府機関/市民団体/学術界関係者との連携に従事。専門とするエネルギー経済学を軸とする学術論文を多数執筆しており、取り上げテーマは天然ガス市場/電力市場/エネルギー商品価格/エネルギー輸送/国営石油企業/経済発展とエネルギー需要/エネルギー使用と環境への影響/エネルギートランスフォメーション/新技術の浸透における経済的インセンティブ、と多岐にわたる。米国のエネルギー輸出や電力市場の変遷に関する米国議会での証言や、OPECでの講演等、グローバル及び米国のエネルギー関連トピックスに関する講演経験も豊富。
2013年のAdelman-Frankel Award to Rice University‘s Baker Institute Center for Energy Studies by United States Association for Energy Economics (USAEE)、2019年のLife time Achievement Award for the Advancement of the Education of Future Energy Leaders by Abdullah Bin Hamad Al-Attiyah Foundation等受賞歴多数。日本エネルギー経済研究所の特別研究員含め、研究機関及び産業関連団体でのフェロー/アドバイザリー職複数。米国ライス大学にて経済学博士号を取得。
専門領域:エネルギー・環境経済学/エネルギー・環境政策

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